鈴木しげゆき 趣味の部屋

静かな情熱を持って楽しく穏やかに生きたい、人生迷子気味な道楽野郎のブログ。不定期更新です。

フジデビュー

遂にFUJIFILMのカメラを買ってしまいました、鈴木しげゆきです。

 


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FUJIFILMのX-E2にレンズはXC15-45mm f3.5-5.6 OIS PZ。

 

熱心なCanon信者ではありますが、サブマウント的に他メーカーも使いたいなと。

 

特にCanonの今後の展望として、RFマウントが主軸となり、想定より早く一眼レフ機からは手を引く流れに見える。

RFはフルサイズ、APS-Cミラーレスは今のところEF-Mだけど、Kiss Mシリーズは売れ筋ながらレンズラインナップは増える兆候はないし終焉する可能性もありそう。

APS-Cのミラーレスの今後の展望がイマイチ見えない。

 

ということでAPS-Cのミラーレス枠でCanon以外を使ってみたいなと。

 

 

候補は展望が見えないといいつつEF-M、APS-Cを主軸にしているFUJIFILMのXマウント、ミラーレスで勢いのあるSONYのEマウント。

 

マイクロフォーサーズはまた別口かなぁ。

 

Nikonは気になるけど、APS-Cミラーレスはこちらもラインナップが微妙だし、なんかNikonは縁がないかなぁと。

 

 

 

 

 

候補を見ていきましょう。

 

 

EF-Mはやはり先行きの不安と、何だかんだCanonだと軽量コンパクトなRPがあるし出番少ないかなと。

絵作りはCanon同士でかわらないだろうし。

 

 

SONYのEマウントは全体に高いイメージ。

こちらもAPS-Cはフルサイズの片手間感が拭えないのと、偏見だけどSONYはすぐ壊れそうなイメージがある。

 

 

FUJIFILMのXマウント、これが本命。

 

JPEGの色が良いとの評判、見た目のレトロ感、良くも悪くもCanonと競合しないというか、すみ分けがし易い気がして。

 

正直、意識高い系の若者が使うファッション的なカメラみたいなイメージがあったんだけど、Canonが王道ならFUJIFILMはニッチなところ攻めてるというか、マニアックで万人受けを狙ってない感じが、Canonと別に持つカメラとしては良いかなと。

 

調べれば調べるほど、フジに惹かれた。

 

 

そして購入。

 

X-E2は古めのカメラだけど、フジに性能を求めてないというか。

だから古くても良い。

 

X-Eシリーズの軽量コンパクトでシンプルなデザイン、今まで持っていないレンジファインダー風なスタイルのファインダー位置。

 

1番はルックスに惚れた。

 

フジは見た目で使うカメラでも良い気がしている。

 

ルックスと色味。

 

これだけで良い。

 

最新はX-E4だけど、X-E2がトータルのバランスが良い気がして。

 

 

 

マップカメラで購入したんだけど、欲しかったXF27mm f2.8のブラックがなかったので、もう1本買おうと思っていたXC15-45mm f3.5-5.6 OIS PZを購入。

 

安くてチープな作りだけど、評判は割りと良いレンズ。

 

弱点はパワーズームなところかな。

 

起動が遅くなるのと、ON/OFF時は仕方ないとして、撮影したものを確認するときとか撮影可能状態から変化があると、初期ポジション(広角端)に毎回戻るのは微妙な仕様。

 

YouTubeで誰かがレビューで言っていた、「オマケでズームができる広角単焦点」というのがなんか納得なレンズ。

 

広角端では使いやすい印象。

 

RAWで撮ると歪みが酷そうで微妙かもしれないが、JPEG撮りしかしないのであれば広角端メインで使うのが良いレンズかもなぁと少しの試写での印象では感じた。

 

 

軽量コンパクトだし、シャッターのフィーリングも心地良い。

 

スナップには本当に良いカメラかもしれない。

 

 

 

今後、散歩のときにEOS RPとどちらが持ち出し頻度高くなるだろうか。

 

 

 

Xマウントは今後サブマウントとして、気軽にだけどガッツリ楽しんでいきたいなぁ。

 

 

マニュアルの中華レンズとか、オールドレンズで遊んだりしたいし、妄想は膨らむ。

 

 

FUJIFILMのシステムにハマりそう。

 

 

ただ、あくまでメインはCanon

 

Canon党であることには変わりなしであります。

 

 

 

フジは別腹(笑)