温泉好きおじさん、鈴木しげゆきです。
流行り病も落ち着いているので、温泉旅行へ行ってきました。
元々銭湯だったり温泉は好きですが、昨年の同じくらいの時期に、地元米沢の小野川温泉の湯治宿に宿泊施設して以来、温泉行きたい欲が強い私。
今回はギリギリだったので小野川保養センターの予約が取れず。
なかなか温泉旅館て2名以上じゃないと受け付けていないところも多いので、おひとり様OKでなるべくお安い宿を探して伊豆となりました。
平日絡めたのと、国民宿舎ということで、1泊2食付きで7400円くらい、2泊で15000円くらい。
コスパ高い。
若い頃は貧乏旅ばかりで、素泊まりが基本、移動は各駅停車みたいな感じでしたが、歳のせいかゆったりしたくて行き帰り特急踊り子、朝夕2食付き。
なかなか年季の入った宿だけど、そこが逆に昭和感あったり、個人的には少しくたびれた建物の宿は大好物。
布団敷くのもセルフ、アメニティーは最小限だけど、至れり尽くせりよりも最低限のサービスの宿のは個人的には好き。
食事もすごく豪華とはいかないまでも、値段からしたら大満足でした。
温泉は元気が出るというか、下手なエナジードリンクとか飲むより効果的な気がします。
ぼっち旅なのに、温泉に浸かった後妙にテンション高めではしゃぐおじさん。
そして熱川と言えばバナナワニ園。
小学生だったか中学生だったか忘れたけど、家族旅行で訪れて以来。
何となく値段で宿やら今回の旅先を選んだけど、まだ田舎に暮らしてた小さい頃に訪れてるのかと思うと何とも言えない気持ち。
バナナワニ園なので、おっさん独りバナナパフェ食べたり。
甘過ぎず美味しいパフェ。
熱川を満喫。
今回の旅カメラのメイン機は、普段スナップに持ち歩くEOS RP。
自分のメインカメラはEOS Rのつもりなんだけど、持ち歩く頻度は圧倒的にRPで、「相棒」的なカメラだなぁ。
若い頃は兎に角遠くの知らない街へ行きたいとか刺激を求めていたけれど、歳を取ったからか比較的近場の温泉旅行でのんびりしたいという感覚が近年芽生えてきた気がする。
それと、気ままな独り旅が昔から好きなんだけど、今回の旅行では旅を共有する相手というか、自分の家族を持ちたい願望も強く感じた。
予定も何もない残念な状況ではあるけど、願望だけ(苦笑)
温泉旅行はやっぱり良いなぁ。
旅好きおじさんには、世間の流行り病で出かけられないのはやはりつらい。
最近気持ちの沈んだままのことが多かったり、不安や焦りに支配されがちになる要因の1つに孤独感があるんじゃないかなと。
便利な時代でネットやら何やらでコミュニケーションの手段は色々あっても、やはり直接人と会うということだったり、直接コミュニケーションを取ることはとても重要だと感じる。
飲みニケーションは不要と考える人が、流行り病の世の中でさらに増えたらしいと言う話を聞くが、酒飲みながら直接話すのは、一気に体に血が巡るようなそんな感覚がある。
旅行の話から逸れてきたな(汗)
最近はカメラ散財ばかりだが、旅行だったり、酒飲んで話したり、体験にもっとお金を使うべきだなと最近思う。
良い旅行でした。
また旅したいなぁ。