ウィルスの感染も増えてきていますが、土曜から湯治宿に宿泊しています、鈴木しげゆきです。
3泊4日の帰省兼湯治旅ですが、いよいよ明日帰らねばなりせぬ。
(水曜も休みとってるが、資金がなく)
金と時間が自由ならこのままずっといたいくらい。
今回宿泊しているのは自炊湯治の宿。
故郷米沢の小野川温泉です。
小野川保養センターという如何にもな名前だが、これが古くて薄暗い館内だけど、しっかり管理されているのか、くたびれた宿特有の嫌な感覚がない。
基本接客らしいものは最初の支払いと館内の説明以外特にはなく、マナー守って自由に過ごしてといった雰囲気。
まぁ、素泊まりなら普通のホテルとかでもそんなもんか(汗)
そして、お湯はもちろん良い。
1日あたりの客数はそんなに受け入れてないのか、静かで浴室は毎回貸し切り。
すごく良い。
ウィルス絡みの事情もあり、実家に寄れないのもあってGWもお盆も含めずっと帰省できずにいたので、今回は帰省半分、湯治旅半分な感じ。
メンタル的にやられてきてるのもあり、まずは体からと湯治が目的の1つ。
それと墓参りとひらまでラーメン食べるのと写真撮る旅。
旅?
すごく不思議な感覚。
小野川温泉は小さい頃親戚の集まりか何かで泊まったことはあるが、あまりはっきりした記憶はないので、割りと新鮮。
よく帰省したときに観光客視点で地元を散策したりとかしてたが、今回は実家に帰らないのでより故郷なのに観光客みたいな感じ。
逆に旅行先で、「もし自分がこの街に住んでいたら」という視点も頭の片隅に置いて旅行することが多いのだけど、「故郷を観光視点」と「旅先を生活視点」がごちゃまぜになったような今回。
上手く表現できないんだけど、懐かしさとかに浸る気持ちと、観光してるわくわくした気持ちが頻繁に切り替わる。
やっぱりこの感覚は上手く表現するのが難しい。
とりあえず、地元の良さを再発見できた気がするなぁ。
考えがまとまらないので、今日はこの辺で。
埼玉戻ったらちょっと整理してこのネタはしばらく引き摺ります(汗)
一先ず、現地で気持ちを書きたかった。
ただ、まとまらんと言うか、今はこの時間をしっかり楽しみたいので、グチャグチャだけど、簡単に書いてみました。
あぁ、帰りたくない(笑)
明日のチェックアウトまで、あと何回か温泉に浸かろう。
また湯治目的で訪れるのも良いなぁ。
コロナが終息にでも向かわない限り、実家にはしばらく寄れそうにないし。
本当にこの湯治宿が気に入ってしまって、帰りたくない(2回目)
鈴木