鈴木しげゆき 趣味の部屋

静かな情熱を持って楽しく穏やかに生きたい、人生迷子気味な道楽野郎のブログ。不定期更新です。

なんとなくな安定から抜け出せない

最近はカメラいじりばかりで全く音楽活動ができていないアマチュアシンガーソングライター、鈴木しげゆきです。

 

30代後半、ある程度安定した暮らしが出来ているのは割りと普通というか良いことだとは思うのだけれど、先日も書いたようにこれで良いのかという葛藤があります。

 

現状維持しようとしていると実際には緩やかに下っていくだけなような、そんな気がして。

 

フリーランスで何かやれるほどスキルがあるわけでもなく、ズボラで自己管理もあまりできてないタイプなので尚更難しいとは思うのだけれど、大学生の頃は「起業したい!」みたいな世間知らず過ぎて今思うと本当に頭悪いなとしか思えないことを密かに思っていたのを思い出します。

 

大学生くらいの頃、堀江さんがライブドアブイブイ言わしてた時代だったのは記憶にあって、少なからず型にはまらない感じに憧れて、感化されてたんだろうと。

 

だから、社会人最初の職種は性格的に合わないんだろうなとは思いつつも営業を選んだ。

 

盛んに起業だ、独立だみたいなのがもて囃されてたような時代だったような気がしていたけど、雑誌かネットか忘れたが、何かの記事で会社の経営者になる近道は営業をやることだみたいなのを読んだんじゃなかったかな。

 

今思うと昔は無能ながらも、必死に背伸びしたり、尖ったりしてたなぁと。

 

いざやってみると自分が本当に甘い人間だと痛感させられた。

 

歳を重ねる毎に、冒険できなくなるのは自分に限った話でもないのだろうが、なるべく安全な方へどんどん流れていった気がする。

 

そして今、元々苦手意識の強い理系職場な仕事も、のらりくらりとなんとかやってきたが、少し限界というか、なんか苦しくなってきたなぁと感じている。

 

結局、自分には何ができるんだろう?

 

なんとなく生きてきてしまって、本当に使えない人間になってしまったように思えて苦しくなってくる。

 

高校生くらいの自分には見せられないな、今の自分。

 

ただ、何か始めるならいつだって「今」が最速なわけで。

 

上手くいかなくて投げ出してのくり返しかもしれないけど、やってみようと思ったことはやるべきだ。

 

どうせまた続かないよと思われても、行動しなければ前に進めない。

 

続かない、上手くいかない、それを繰り返したとしても何もしないよりやってみよう。

 

ということで、今日もイマイチ纏まらない記事を書いているのであります。

 

 

 

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とりあえずやってみる!を大事にしたいな。

 

 

鈴木