最近カメラ熱とブログ熱高め、鈴木しげゆきです。
今日で東京初ワンマンから10年が経ちます。
早いですね。
活動的にはあの頃をピークに下り坂で、今はかなり停滞期というか、これ以上停滞しようがない感じではありますが。
懐かしさもあり、日常ブログの方の当時の記事を眺めてみたりしたのですが、なかなか情熱的な感じですね(笑)
ホント、あの頃の自分からしたらどうしちまったんだ今の自分という感じです。
あの頃は今より生活もあまり安定していなかったように思うけど、前向きに頑張れていたよなぁ。
バイタリティーもあった。
その会場であった天窓も閉店してしまうことになったり。
自分自身を振り返ると、あれから10年経って腐ったおっさんになってしまったなとモヤモヤしたり。
天窓閉店は、そんな自分の音楽活動のターニングポイントとなった場所だけに、ショックで。
田舎者が田舎から出てきて憧れの東京でワンマンライブですからね。
ワンマンなんてやりなれてる人も弾き語り系には多いだろうけど、なんというか1つの活動の目標というかお上りさん的にはかなり一大イベントな感じなわけです。
それを実現させたのが自分にとって2010年10月31日だった。
そしてその場所が天窓だった。
そのお店も終わろうとしていて、自分自身もなんか人生詰んでるよなと感じていたりして。
今が仕事だったり、自分の生き方にもモヤモヤを感じているタイミングだったりもする。
そんな過去の一瞬だけ輝けたできごとから10年の節目を、かなり情けない気持ちで昔は良かったなと懐かしんだり、その会場もなくなるなんて話がその直近であったりで、色々考えるというか、このままではいかんなと言う気持ちになった感じ。
本当は今日から、「鈴木しげゆき」とは紐付かない形で新たなチャレンジというか、今までやってきたことの延長上にあるものだけど、新たに立ち上げる取り組みをスタートさせようと思っていたのだけど、土台となる部分の立ち上げに知識不足で間に合わない感じになってしまった。
音楽活動は相変わらずできてないんだけど、色々な表現や発信する活動は活発化している感じ。
このままじゃ空っぽのまま死んでいくことになるなという焦りが今はある。
なんとか半歩でも前へ。
今日はそんな初ワンマンから10年ということで、ぼんやりはしてるけど決意の日としたい。
鈴木